授業や研究発表を
web-based slideshowでするべき6つの理由



このスライドでいいたいこと
web-based slideshowってなあに?
web-based slideshowのいいところ
Githubでやっていこう!
web-based slideshowってなあに?
Webブラウザ上で視聴・提示できるスライドショー

  • reveal.js(このスライドショー)
  • slidy
  • ioslides
  • Prezi(JavaScriptべース)などなど


これが授業や研究発表に適しています!という話…
web-based slideshowのいいところ①
プラットフォームを問わない

  • Microsoft PowerPointなど高価でケッタイなものを使わなくていい
  • 昨今,学生や研究者のOSは多様化している
  • 大学におけるBYOD環境ではOSだけでなくデバイスも多様化
  • レイアウト崩れなど,ファイルの互換性に関する心配も少ない
  • ネットに置けばどこからでもアクセスできる
視聴・提示環境のみならず…

  • 作成者は自分の好きなエディタなどで作成できる(例えばEmacsやEmacsやEmacsなど)
  • 作成者のOSどころか使用する環境も問われない(なんて自由なの)
  • Githubなどを使えばバージョン管理や公開も楽
こんな感じでエディタでシンプルに作成できる

web-based slideshowのいいところ②
作成が容易

  • 基本はhtmlやcssの知識があれば誰でも書ける
  • (流行りの)markdown記法を大概サポートしているので簡単
  • Microsoft PowerPointよりも圧倒的な作業時間の短縮
  • テンプレートの使い回しが容易
容易なだけでなくて…

  • エディタで作成できるためケッタイなGUIによるストレスが軽減
  • ソースコード主体であるため他者との共有が容易(Githubなど)
  • 作成時間短縮による総合的な業務改善の見込み
web-based slideshowのいいところ③
スライドが構造化されている

  • 縦と横の両方向に任意に動ける
  • 授業・発表などの構造自体がきれいになる
  • 見る側もわかりやすい(e.g., 教材の構造性)
キーボード操作が可能

  • ↑ ↓ → ← で移動
  • fキーでフルスクリーン表示
  • Escキーで全体の構造を表示・選択できる
  • bキーでブラックアウト などなど
web-based slideshowのいいところ④
基本はhtmlなのでさまざま拡張が可能

  • 音声ファイルの再生
  • リンク・ボタン・テキストボックスなどの配置
  • さまざまなウェブサービスの埋め込み
  • htmlがインタラクティブな程度にはインタラクティブ
  • WBTなどの教材作成も可能
音声ファイルの埋め込み

ボタンの埋め込み



名前を入れて「こんにちわ!」を押して!



Youtube動画の埋め込みなど
web-based slideshowのいいところ⑤
ブラウザで完結するシームレスなプレゼン

  • スライドを戻って示すときにもたもた…
  • 音声や動画を見せる度にもたもた…
  • webページを見せるためにもたもた…
  • コードを見せるためにもたもた…
  • データや材料を見せるのにもたもた…
いやぁ,なんていうかもう授業や学会で「もたもた…」はなくていいよ
たとえばコードは埋め込んでしまっていい

データも埋め込んでしまっても


たとえば「仕様や手続き」も動画でいいかも
web-based slideshowのいいところ⑥
なんといってもかっこいい

  • テンプレートが現代風
  • 玄人っぽい錯覚を与えられる
  • パワポとはデザインが違いますもの
なんといっても
かっこいい///
Githubでやっていこう!
Github

  • バージョン管理ツール
  • とてもいい
  • このようにプレゼンを公開することもできる
  • 更新をコミットするだけでいい
Microsoft PowerPointなどと比べ…
どっちが楽ですか?
ありがとうございました